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接続と実行のトラブルシューティング

最初からやり直す前に、失敗した接続を特定する。

ファームウェア → アプリ → Bluetooth → Wi-Fi → ミラーリング → ポインタ → モデルの順に確認します。ひとつの確認が通っても、その先まで動いているとは限りません。

USBでボードが見つからない

データ通信対応のケーブルでarduino-cli board listを確認します。S3のネイティブUSBに接続されているかを確認し、必要ならメーカーの手順でブートローダーに入って書き込みを再試行してください。

パスのエラーが出る場合は、空白を含まない場所にプロジェクトを移します。

Xcodeで署名できない

ios/Config/Local.xcconfigのDEVELOPMENT_TEAMとIA_BUNDLE_IDを確認し、Xcodeの具体的なエラーを読みます。

無料チームでオプションの機能を利用できない場合は、IA_ENTITLEMENTSとIA_WIDGET_ENTITLEMENTSを空にしてビルドし、Wi-Fiには手動接続します。アプリの導入ガイドに沿って、自分の署名設定を確認してください。

無料アカウントのアプリが7日後に起動しなくなった場合は、再署名と再インストールが必要なことがあります。

Bluetoothがタイムアウトする

  • アプリのBluetooth権限とボードの電源を確認します。
  • iPhoneとボードを近づけ、金属などで遮らないようにします。
  • アプリの再スキャン・再試行を使い、確認が終わるまで待ちます。
  • 切り分け中は、ボードを使っている別のアプリやデバッグツールを切断します。

USBで認識されることは、Bluetoothの接続確認にはなりません。繰り返し失敗する場合はログを確認してください。

Wi-Fiアクセスポイントにつながらない

アプリに表示されている現在のSSIDとパスワードを使います。自動接続ができない場合はiOSのWi-Fi設定から手動接続し、別のネットワークに戻っていないか確認します。

インターネット未接続の表示自体は想定内です。モデル用のモバイル通信は別に確認してください。

画面ミラーリングにESP32 Agentが出ない

まずボードのWi-Fiへの接続を確認し、コントロールセンターの画面ミラーリングを開き直します。アプリ側の接続状態も確認し、ロックを解除したままにしてください。

受信先が表示されても映像が届かない場合は、ファームウェアの版とログを記録します。Bluetoothのペアリングだけでは映像転送の正常性は確認できません。

タップ位置がずれる

AssistiveTouchを有効にし、画面に触れずに再調整します。縦向きで、設定一覧の行など大きな対象から試してください。

ポインタの位置は正しいのに対象を選び間違える場合は、実行記録の画像と指示を確認します。調整ではなく、認識や計画の問題かもしれません。

モデルのテストが失敗する

Base URL、キー、正確なモデルID、画像対応を確認します。一覧取得が成功しても画像処理ができるとは限りません。ボードのWi-Fi利用中に、モバイル通信でAPIへ到達できるかも確認してください。

モデル設定に沿って、認証・モデルID・画像形式・通信の問題を分けて考えます。

日本語を入力できない

現在のキーボードは非ASCII文字の直接入力に対応していません。サイトや指示文の言語を変えても、この制限は変わりません。最初は日本語入力のいらないタスクを試してください。

問題を報告する

ボードの種類、iPhoneとiOSのバージョン、ソースの版、署名方法、失敗したステップを記載します。モデルの問題にはサービス名とモデルIDを添えますが、APIキーは共有しないでください。

必要に応じて実行記録やログを出力し、個人情報を確認してから添付します。セキュリティの報告は上流のポリシーに従ってください。

プロジェクトの参照元

README.mdios/Config/Local.xcconfig.exampledocs/connection-setup-debug-2026-10-16.mdSECURITY.md